第9日目コタキナバル
その土地というのは来てみれば良く分かります。サンダカンは、これという観光の目玉もなく開発も遅れているようです。しかし、この町には昔日本人も沢山住んでいたとの話があります。小説にもカラユキさんとしてサンダカンが登場してきます。しかし、その面影も今は全くありません。市内中心部は大火災の後区画整理がなされて碁盤の目のように商店街が並び、ブロック制で番号が振付けられています。朝起きて優雅にホテルの屋上で朝食ですが、誰も他に客はいません。我々2人が貸しきりの状態で広々とした屋上のガーデンレストランで朝食をとりました。
他に見るものもないようですから、10時のバスでコタキナバルに向かうことにしました。今日はどうも夕方スコールがやってきそうです。
他に見るものもないようですから、10時のバスでコタキナバルに向かうことにしました。今日はどうも夕方スコールがやってきそうです。